概要
衝突事故が発生。事故の相手側の主張に納得がいかず、裁判によって事故態様を明らかにし、衝突事故の原因が相手方であると認められた例。
相談者
35歳男性
相談前
交通事故で相談者は相手方が車線変更してきて自車に衝突してきたと主張し、相手方は相談者が車線変更をしてきて、衝突されたと主張しており、主張する事故態様が全く異なっていた。
相談後
事故態様の主張が全く異なることから訴訟を提起して、相手方の尋問をしたところ、矛盾点が出てきて相談者の言い分が認められ、全面的勝訴した。
弁護士からのコメント
事故態様の主張が食い違う場合には裁判所に判断してもらうしか解決のしようがない。